数年前からテレビや雑誌、ネットまですごい!お得!とか言っている「ふるさと納税」。いたるところで散々やってるからどんなものなのか、どうお得なのかは知ってたのですが、これまで面倒でやってなかったんですよね(汗)昨年12月下旬にやっとやってみましたよ。1回やってみたらとっても簡単で楽しかったので、私が今回やってみてわかったことを紹介します。
ふるさと納税の期間は?
2017年のふるさと納税は2017年1月1日から12月31日まで
税金の控除を受けるには手続きが必要
税金の控除を受けるためには手続きが必要で、ワンストップ特例制度か確定申告の2種類あります。他に確定申告するものがなく、期間中寄付する先が5自治体までならワンストップ特例制度というものが便利。専用書類を書いてそれぞれの自治体に提出するだけでいいんです。
楽天市場でふるさと納税できる
「ふるさとチョイス」や「さとふる」などのふるさと納税専用サイトで会員登録しないといけないのかと思っていたら「楽天市場」からできるんです。
わざわざ会員登録するのが面倒だなぁと思っていたので既に会員登録している「楽天市場」からふるさと納税ができると知ってやる気になりました(笑)
ふるさと納税で寄付できる金額
楽天市場の控除金額シミュレーターでおおよその寄附上限額をシミュレーションできますので試してみてください。
楽天市場のふるさと納税のメリット・デメリット
メリット
- すでに楽天会員なら会員登録などの面倒な手続きなしで寄附が行える
- 買い方は楽天で商品を買うときと同じなのでわかりやすい
- 楽天ポイントがもらえる(返礼品の商品によってはポイント10倍とかもあります)
- 楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなどの期間中、ふるさと納税の寄附も買いまわり対象となり1自治体=1ショップとしてカウントされる
デメリット
- 自治体の数がそんなに多くない。(たぶんこれからもっと増えていくんだろうなという印象)
- 注文者情報は寄付者の住民票の住所と名前が一致しないといけないので注意。
メリットは楽ちんのひと言で、楽天市場で商品を買うようにふるさと納税を寄附できるというところだと思います。また楽天ポイントやセール時の買いまわりで1自治体ごとにカウントされるのでさらにポイントが貰えるところが嬉しい。中にはポイント10倍の返礼品もあったので1万円の寄附をしてそれが10倍だと1,000ポイントもらえてしまいます。実質2,000円の負担といいつつポイントももらえるので楽天市場でふるさと納税するほうがポイントがどんどん溜まってお得でした。
しかし、デメリットが結構大きくて、テレビや雑誌でみた返礼品が気になってその市町村を探したりしましたがなかったりします。なので楽天の方でなかったものは「ふるさとチョイス」で寄附をしました。(結局会員登録はするはめになったという…)ただ最初に楽天でふるさと納税をやってた分、仕組みがわかってきたので「ふるさとチョイス」の会員登録もそんなに面倒ではなかったです(まぁ夫が会員登録やってくれたんですけどね)。あと楽天で寄付するときの注意点は、注文者情報が寄付者の住民票の住所・名前が一致しないといけないところ。マンション名の表記がアルファベットかカタカナの違いなど微妙に違うけど住所としては問題なく届くような書き方をしていたので同じになるように改めて住所を変更しました。
楽天市場ふるさと納税で寄附を申し込んだ自治体
オリーブ豚【カタスライス3キロ】|香川県 まんのう町
私が今住んでいる香川県のブランド豚肉であるオリーブ豚です。香川県に住んでいてもなかなか食べられる機会がないのでまずはこれを申し込んでみることにしました。お肉3キロ!嬉しすぎますよね。
pace アイスクリームギフト|鹿児島県日置市
次はスイーツ系と思って選んだのがこちら。卵を使用していないアイスクリームとアイスケーキ。
楽天ふるさと納税で寄附を申込んだのは以上の2つです。
ふるさとチョイスで寄附を申し込んだ自治体
ふるさとチョイスも全ての自治体があるわけじゃなさそうですが楽天市場ふるさと納税との併用で選択の幅はだいぶ広がるので満足できそうです。「ふるさとチョイス」で申し込んだ自治体は3つ。
まだ今のところ1つしか返礼品は届いていないので楽しみにして待ってます(´∀`*)
まとめ
今回は2016年分のふるさと納税をぎりぎり終えたので、また2017年分のふるさと納税がまた出来る!とまだほとんど返礼品が届いてないにも係わらず、何にしようか選ぶのが楽しみになってます。本当もっと早くやっておけばよかったなぁ。